★博物館学芸員達の所見からの抜粋し、説明と致します。 今から約３０００年前の新生代漸新世の芦屋層群(北部九州に広く分布する海成層)から見つかるプロトプテルム類という海鳥の可能性が高いと思われます。 この標本は、遠位指骨または遠位趾骨つまり爪のある場所の骨です。とがっているほうが先で、根本は関節までほぼ完全にそろっています。プロトプテルムのものとすると足の指の先端で前肢(翼)でないことは明らかです。 プロトプテルム類は通称ペンギンモドキとも呼ばれており、絶滅してしまった海鳥です。飛ぶことは出来ず、泳ぐことで生活していたと考えられています。現在の研究では、ペリカン類の仲間である可能性が高いと考えられています。
★H２５当時は、この部位は、まだ未発見と言われました。断捨離しています。貴重なものなので、出品致しました。末永く保管してさる方を募集致します。長さが約２．２センチです。★3Nが守れる方のみ入札をお願いします★新規の方、悪い評価の方、もめているかたは、ご遠慮下さい(削除致します。)


（2022年 6月 25日 17時 24分 追加）訂正
誤 約３０００年前 → 正 約３０００万年前（2022年 6月 26日 8時 40分 追加）入札、ウォッチ有難うございます。発送を速やかに行う為、本日１５時以降は、仕事の都合で福岡から発送致します。すみません。落札者ご住所により数十円送料が多めとなり、かんたん決済で郵便局に支払いがされます。途中から変更が出来ないようなのでご了承下さい。
（2022年 6月 26日 11時 31分 追加）博物館学芸員様２名の所見のお手紙が２通あります。(プロトプテルムに詳しい博物館です。)個人情報は切り取りますが、それも添付致しますので一緒に保管して下さい。